【インターネット大会】シンオウダービー 18位(PT:ライコウ雨)
戦績:29勝8敗 レート1813 18位
インターネット大会「シンオウダービー」に参加しました。
図鑑No1〜493のポケモン(うち禁止伝説、幻、カイリュー・バンギラス・ヒードランを除く、またメガシンカが使えない)が使用可能なダブルバトルの大会。2009年の公式大会をベースにしたルールとのこと。
ルール発表された当初は「めいそう」クレセリアとサンダーが環境に多かったので、それに展開しやすいライコウと、その2体に牽制されがちな雨パーティの相性の良さからスタート。残り3体は、炎タイプの補完性能に特性「いかく」を評価してウインディ、このルールで隙を見せたくないマニューラやマリルリに「バレットパンチ」で遂行でき「つるぎのまい」展開の高い制圧力も併せ持つハッサム、ここまでで重たいガブリアスを縛ることができて「おいかぜ」でS操作もこなせるラティオスと採用。これでニョロトノ以外は高い素早さか、先制技で多くの相手に優位に立ちまわることができるように。
早い段階でパーティが完成していたがその後特に調整しておらず、当初想定していなかった「のろい」カビゴンなどが相当厳しいが、使い慣れていたので少し変更点を加えて使用した。
155-85-100-182-131-178
・ガブリアス+サンダーなどに確実に遂行してほしい、マニューラが強いルールなので持ち物「きあいのタスキ」で行動保証を
・高火力を振り回しながらの「おいかぜ」が非常に優秀
ライコウ@たべのこし
10まんボルト/バークアウト/めいそう/まもる
193-81-95-140-120-183
・味方の起点を作る「バークアウト」と自身が展開の軸、詰め筋になる「めいそう」を使い分け、積んでからの「バークアウト」がそれなりの削り性能を持つのもよい
・配分は197-120ニョロトノに+1補正「10まんボルト」が183-212ダメージ、とやや火力不足を感じた
ニョロトノ@オボンのみ
ねっとう/れいとうビーム/ほろびのうた/まもる
195-72-109-140-123-91
・調整段階では残数で有利を取っての「ほろびのうた」による〆を意識して耐久特化にしていたが、大会前に控えめでC振りに変更
・ガブリアスを確実に倒してくれる数値を確保することで目に見えて選出しやすくなった
・「ちいさくなる」戦法には手薄になるものの「アンコール」採用が正解だったかも
ルンパッパ@いのちのたま
155-81-90-156-121-122
・全体的に火力の低めなパーティなので、持ち物「いのちのたま」で雨の展開を強める
・こちらも調整段階のニョロトノの選出率の低さから単騎で動けるよう大会前に「れいとうビーム」を「あまごい」に変更、おまけで手動晴れに対して不利なサイクルを回さなくてよくなる
ハッサム@オッカのみ
175-200-120-67-100-88
・「つるぎのまい」に合わせる攻撃技にメタグロス、ドータクンや相手のハッサムに刺さる「はたきおとす」をチョイス
・雨要員を選出しない対戦も多いので持ち物「オッカのみ」でケア、ただ大会では「ラムのみ」だったらというシーンもそれなりに
ウインディ@こだわりハチマキ
166-178-100-108-100-147
・特性「いかく」を確保しながら炎の耐性、高火力先制技に豊富な技範囲と強い要素しかない
・「インファイト」はカビゴンやラプラスを、「かみくだく」はクレセリアやサマヨールを意識
大会では2日目の夜に10戦だけ対戦して、残りを最終日夜に消化。1800前後で苦戦して最後に1800から+1勝した段階でやめました。残り対戦数はまだあったため、もう少しレートは伸ばせそうでしたが、前述のとおりカビゴンが厳しい点や、ドクロッグやパラセクトで雨パーティミラーにメタを張っている相手にマッチすると勝てないと思ったので、切り上げました。
サマヨール、カビゴン、メタグロス、トリトドン、マニューラあたりが想定より強力に感じたので、それらを使用したパーティも組んでみたかったですね。