【ORASマークなし全国ダブル】シーズン12ダブル 8位(PT:ガルーラ+負けん気ボルトロス)
Pokemon | move1 | move2 | move3 | move4 | ability | item |
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ガルーラ | すてみタックル | 不意打ち | 猫だまし | 守る | 肝っ玉→親子愛 | ガルーラナイト |
化身ボルトロス | ワイルドボルト | フリーフォール | 馬鹿力 | はたき落とす | 負けん気 | 命の珠 |
霊獣ランドロス | 岩雪崩 | 地震 | 馬鹿力 | とんぼ返り | 威嚇 | 拘りスカーフ |
ミロカロス | 熱湯 | 凍える風 | 自己再生 | 神秘の守り | 勝ち気 | ラムの実 |
ギルガルド | シャドーボール | ラスターカノン | 影うち | キングシールド | バトルスイッチ | 呪いのお札 |
ウルガモス | 熱風 | ギガドレイン | 蝶の舞い | 守る | 炎の身体 | ゴツゴツメット |
181-176-121-x-121-167 155-167-90-x-100-179
175-200-116-x-100-142 201-x-132-121-146-113
167-70-170-112-170-58 189-x-113-172-126-126
BIDCさんがジャパンカップ2015と日本代表決定戦で使用された並びと同じだが、スタートは最速ガルーラ+負けん気ボルトロスから
戦績
ORASダブルレートシーズン12途中2005(最高一位)
勝敗数はだいたい1700-1800台くらいから使用して41-9程度
その後サブロムで1500から始めて74-30 1958
シーズン終盤にメインロムで少し潜って2033で最終8位
解説
ガルーラ181-146-101-x-101-156 → 181-176-121-x-121-167
すてみタックル/ふいうち/ねこだまし/まもる@メガストーン きもったま
「ねこだまし」と合わせて負けん気ボルトロスを動かし、自身も「すてみタックル」で後続の苦手な相手を飛ばし、余裕があれば温存して「ねこだまし」……を繰り返すのが目標。威嚇が来なければガルーラが、来ればボルトロスが等倍相手でも大きくダメージを与えていくので、この二体の並びはかなり強力な初手。
格闘技を所持していないのが珍しいが、相手のS操作に対して「ねこだまし」「まもる」(後者はガルーラを縛っている相手の交代先を読んだ攻撃や、二体での集中をいなせる場面も狙え、受ける際のリスクが減る)が必要かつ、相手の負けん気ボルトロスに対して「ねこだまし」「ふいうち」の処理ルートが欲しい点、個人的に「グロウパンチ」によるエース化を狙わないガルーラは、サイクルの中で「ねこだまし」を打ちつつ、「ふいうち」の縛り性能を活かす展開の仕方が強いと考えているため、これらを優先。
ボルトロス 155-167-90-x-100-179
ワイルドボルト/フリーフォール/ばかぢから/はたきおとす@いのちのたま まけんき
「まもる」切りの『いのちのたま』ボルトロス。『こだわりハチマキ』で運用していた時の4ウエポンをイメージして「まもる」を切った。火力と反動は少し不満だが、4つの技を打ち分けられるボルトロスがかなり強かった。
ランドロス 175-200-116-x-100-142
じしん/いわなだれ/ばかぢから/とんぼがえり@こだわりスカーフ
キリキザンの『いのちのたま』+1「ふいうち」耐えまで耐久に配分。格闘技を切ったガルーラとの補完に「ばかぢから」、浮いている味方が少なくとも滅びパやそれ以外でもガルーラの苦手なメガゲンガーを意識して「だいちのちから」ではなく「じしん」を採用。
ミロカロス 201-x-132-121-146-113
ねっとう/こごえるかぜ/じこさいせい/しんぴのまもり@ラムのみ かちき
「じこさいせい」で粘る動かし方が強いため、それを活かせる「こごえるかぜ」を「れいとうビーム」より優先。「しんぴのまもり」によって催眠系統をシャットアウト(ドーブルに関しては『ラムのみ』、ガルーラの「ねこだまし」「まもる」と合わせてかなり有利に)し、またこういった再生技を駆使するポケモンに「どくどく」を打ち込むことで突破する戦法が、以前よりもメジャーになったように感じるが、『ラムのみ』と「こごえるかぜ」によるSの確保で「しんぴのまもり」を展開できるように対策している(どくどくを打たれてから対応できる点が優れている)。
ギルガルド 167-70-170-112-170-58
シャドーボール/ラスターカノン/かげうち/キングシールド@のろいのおふだ
主に対雨、対メガボーマンダの解消に『のろいのおふだ』を所持。これによって迅速な「シャドーボール」の削りから、「かげうち」によるフィニッシュでラグラージ、ナットレイ入りの雨パへのキーマンとなる横のウルガモスに行動保障を与えたり、特殊耐久に薄いボーマンダに強くなることが出来る。
ウルガモス 189-x-113-172-126-126
ねっぷう/ギガドレイン/ちょうのまい/まもる@ゴツゴツメット ほのおのからだ
積みエースの性能と対ガルーラへの受け先を両立できる点が、ゲームの組み立てやすさに大きく貢献してくれる。ミロカロスと並べてモロバレルを起点に出来る(処理を急ぐ必要がない)ため、かなり動かしやすくなる。炎技としては削りからの「ふいうち」での縛りをイメージして「ねっぷう」にしたが、外しやヒードランに容易に受け出しされることを考えると「かえんほうしゃ」なども検討したい。サブウエポンは回復ソースかつ、他の炎枠にないDの上昇から水タイプへと動ける強みを生かした「ギガドレイン」一択。ちなみに6積みすればヒードランも「ギガドレイン」でほぼほぼ突破可能。
最速、「ねこだまし」、「ふいうち」 マヒ無効S111族
「でんじは」無効『こだわりスカーフ』所持 「こごえるかぜ」
「かげうち」 「ちょうのまい」
と全体的に上から行動できるように展開するポケモンで固まっているため、これらの組み合わせで相手の行動を許さずに攻撃していけると、安定した勝ちが見える。
繊細に立ち回れれば勝ち方が何パターンもあり、回しやすいパーティになった。