【VGC2017】第13回あいオフ(PT:波乗りトリパ)
第13回あいオフ予選落ち(4-3,スイスドロー17/68位)
概要
「おいかぜ」や『こだわりスカーフ』を持ったガブリアスが流行していると感じたので、漠然と「トリックルーム」を使いたいというところから。
オニシズクモの入った形によく苦戦させられた経験から、それを取り入れたパーティを考えようとしたところで、以前に見かけたこちらの記事(ミミ水水水トリパ - たぶログ)のパーティの主軸である「なみのり」オニシズクモ+『よびみず』トリトドンが強そうだったため、残りを何匹か試してみたいポケモンに入れ替えて完成。
191-*-110-137-149-58
トライアタック / れいとうビーム / じこさいせい / トリックルーム
オニシズクモ@しずくプレート すいほう
175-*-112-112-153-42
トリトドン@いのちのたま よびみず
213-*-104-146-102-59
ねっとう / れいとうビーム / ヘドロばくだん / まもる
ウインディ@ホノオZ いかく
191-167-102-*-101-130
フレアドライブ / ワイルドボルト / しんそく / まもる
カプ・テテフ@こだわりメガネ サイコメイカー
175-*-126-169-135-115
サイコキネシス / サイコショック / マジカルシャイン / 10まんボルト
175-*-110-209-112-43
10まんボルト / ほうでん / むしのさざめき / エナジーボール
よかったところ
・オニシズクモがめちゃくちゃ強くてきっちりと立てれば2タテ、3タテも狙えるスペック
・なまいきポリゴン2、物理型の『ホノオZ』ウインディ、『こだわりメガネ』HBカプ・テテフなどが柔軟に動けてスイッチの展開によく合う
・ウインディ+トリトドンを筆頭に耐性のバランスがそれなりに取れている
わるかったところ
・オニシズクモよりも遅い低速ポケモンを一枚入れることで「トリックルーム」を対策している相手に非常に窮屈な動きを強いられる(ex,カビゴン、ギガイアス)
・クワガノンが攻撃面での補完はよいものの耐性面の相性が悪く選出できない
・「なみのり」+『よびみず』のコンボは並びが成立するまでにターンを使うため実際には最後に耐性や数値である程度攻撃を受けながら勝つ場面が多かった
あいオフの対戦
R1:nanさん 勝ち
『いかく』をお互いに回し合う展開。先にZ技を打ってベトベトンを処理、相手のカプ・テテフとZ技の集中を耐えたポリゴン2が「トリックルーム」。オニシズクモが制圧して勝ち
R2:ジャッキーさん 負け
カビゴン+カプ・レヒレが崩せなくて負け。安易に「トリックルーム」を打つべきじゃなかったと思う
R3:アンニュイさん 勝ち
お互いウインディとカプ・テテフで削りあう立ち上がり。先に相手のヤレユータンが切れたので「トリックルーム」からオニシズクモで勝ち
R4:Fireさん 勝ち
序盤は強気に動かして有利になるもウインディが凍ってしまう。キュウコンに困りそうだったが切ってくれたのでオニシズクモ+トリトドンが活躍してなんとか勝ち
R5:ゆうさん 負け
苦手な砂スイッチ。ウツロイドに盤面を抑えられて苦しい状態が続く。「トリックルーム」に対して受け出しのテッカグヤを凍らせるも「まもる」を合わせられてるうちに溶けてトリトドンを落とされて負け。ウツロイドへの打点が皆無だったため一度も出していないクワガノン⇒フェローチェ、カミツルギあたりだったかとこのあたりで後悔
R6:ふらのんさん 勝ち
プテラ、ポリゴンZ入りの「おいかぜ」パーティに見える並び。ピン差しのギガイアスにオニシズクモをけん制されて苦しめられるも、トリトドンが刺さっていたため有利に動いて辛勝
R7:勝海さん 負け
「Zしぜんのちから」エルフーンのパーティ。カプ・テテフの耐久振りが活きてZ技を耐えて「マジカルシャイン」で大きく削り返すもエルフーンの処理を焦って温存すべきカプ・テテフを切ってしまい「トリックルーム」も刺さらず負け。ポリゴン2で受け出しすれば全然戦えたと思うので悔しい負け